月末特別配信 2023年7月総合版
木原誠二夫人「シャブ乱倫不審死事件」
地下社会が捲った夫人を巡る「シャブ乱倫」の深層
2006年、木原氏の現在の妻・X(仮名)さんの当時の夫・安田種雄が不審死を遂げていた。その事件について週刊文春が2023年7月13日号で報じ、木原氏が発行元の文藝春秋社を刑事告発したのである。
ところが平時では「反権力」を標榜し、日本国民の人権を日々毀損する朝日や毎日などのリベラルメディアは、この報道に対して完黙。逆にやや保守寄りのネットメディアや言論人が問題視するねじれ現象が生まれた。
安田種雄と、犯行直後に現場に訪れた当時のXさんの不倫相手・渥見豪は知人だったが、2人を繋いでいたものは「シャブ」だった。地下社会では、Xさん、元夫、元不倫相手の「シャブ乱倫」と「不審死事件の深層」が私の元に伝えられることになったのである。
私はできるだけ正確にそれを伝えた。
一方で木原ネタは触れた者が失墜したり社会から姿を消す「厄ネタ」である。私自身はそうした危機事態に慣れているものの、問題はスタッフだ。
そうした私の周辺の人たちを守ることに配慮しながら、知り得た情報を最大限伝えるもっともハイリスクな2023年7月のラインナップは以下である。
2023.07.01
いまだ「謎」が多いワグネル内乱だが、首謀者・プリコジン氏がロシアに一時帰国するなど事態は混迷のままだ。「食のケータリング」で財を成したプリコジン氏は2013年以降、「暴力のケータリング」へと事業展開。プーチン傘下には「合法暴力VS非合法暴力」の優劣競争が起こったのである。暴力の世界に生きた私が導きだした「ワグネル・ショック」の深層とは――。
広大なロシアには「革命のパターン」があります。
またクレムリンは「鮫の歯」に例えられます。「鮫の歯」は抜けても生えることから、プーチンが倒れても「次のプーチン」が登場するという意味です。
実際にスターリンが死んでも、スターリン的なる支配は続きました。そのスターリンでさえ農民から搾取を続けた帝政ロシアの「鮫の歯」ということはできるでしょう。
この「ワグネル・ショック」がプーチン氏の統治力を損失させたという論調が多くありますが、私は少し懐疑的です。
それより問題なのはロシアの「核バランス」が別なステージに向かってしまった点だと考えています。
次回はその辺りを解説する予定ですので、お楽しみに。
2023.07.09
2023年7月8日、一周忌を迎えあらためて安倍晋三元総理のご冥福を心よりお祈り申し上げます。岸田政権の存続を揺るがす問題に発展しそうなのが木原誠二氏の「妻」を巡る事件で、非常にハイリスクなトピックなので次号に書く。政権中枢から吹き出た「闇の正体」は次号から暴く。その前に整理したいのが「核管理」の問題だ。抑止力大幅拡大の背景には安倍元総理の大きな功績があった――。
木原誠二問題とシャブ
いつもであれば前回のおさらいから始めるのが通常だが、今回は「次回の予告」という異例の始まり方となる。
裏に隠れていた事案が表に出ることを、極道業界では「捲(めく)れる」と表現するが、岸田政権の屋台骨を揺らす大事件が捲れようとしている。
それが岸田文雄総理の側近、木原誠二氏の「妻」を巡る一件だ。
木原氏と結婚前、妻・I氏の元夫・安田種雄が不審死を遂げたのは2006年のことだった。その事件について週刊文春が報じ、木原氏が発行元の文藝春秋社を刑事告発したのである。
私はこの事件の深層を知ることになった。というのは当時、I氏には不倫相手のAという男がいた。Aと安田種雄は知人なのだが、2人を結びつけていたのが関西極道界でいう「ポン」、つまり「シャブ」だったからだ。
地下社会ではこの事件がホットニュースとなる。この一件を私が「猫組長チャンネル」で明かしたところ大反響となった。
冒頭で予告したように次号は岸田文雄総理の懐刀・木原誠二氏の「妻」を巡る一件について暴いていきます。
地下社会には、以前からその報が伝わっていました。というのは不審死をした「妻の前夫」と「妻の不倫相手」の間には「白い粉」――シャブを媒介にした人間関係ができていたからです。
そもそもここまで警察はなぜこの重大事案を放置してきたのか、また、なぜ今、この問題が噴出したのか。政権中枢を揺るがす巨大スキャンダルの行方は――など「政治」を巡る「闇の力」の正体に迫りますので、お楽しみに。
2023.07.12
前回予告したとおり今回は岸田総理の側近にして懐刀、木原誠二氏の妻を巡る事件について明らかにする。シャブ人脈と乱倫、さらに「捜査」を二度潰した「闇の力」――「猫組長POST」始まって以来のもっとも危険なネタを全部書く。
「猫組長POST」史上もっとも危険なトピックですが、次号では木原妻事件が表に出ることになった文藝春秋社内の「力」について明らかにしていきたいと思います。
反社とズブズブの太陽光利権によって巨万の富の上にあぐらを書いていた元銀座ホステス「三浦瑠麗」や、「吉本興業」など、本件にはまったく無関係のパワーが交錯した結果、木原妻事件が報道されることになりました。
巨大な影響力を持つ「文春」はもう一つの権力で、権力の内部では常に抗争が行われているということです。
お楽しみに。
2023.07.22
触れる者は逮捕、あるいは社会からの追い落とし――「木原誠二」トピックは危険な「厄ネタ」だ。その厄ネタの妻の元夫の不審死には「シャブ」が関係していた。「厄ネタ」に「薬ネタ」がハイブリッドし、伝えるリスクは幾何級数的に上昇。私自身にも危険が及ぶ可能性もあるトピックの第二弾は、「再捜査」をしない理由の「闇」を暴く。
今回も解説したように非常にデリケートでデンジャーなネタですが、内幕の部分が明らかになったので予定を変えてこのようにしました。
次号では前号予告したように「報道の背景にあった三浦瑠麗の色香」と「木原誠二と芸能界」について書く予定です。
もちろん私の身に何かが起こらなければですが…。
2023.07.25
木原誠二夫人のXさんを巡るシャブ乱倫の中で起きた不審死事件を猫組長POSTは連続配信。Xさんの父が元警察官だったことから、再捜査を阻む力があるのではという憶測がSNSに多くある。Xさん父の経歴から疑義を呈したところ、私の元に情報が寄せられた…。
2023.07.29
元捕まえる側と元逃げる側――奇妙な関係の両者は会見場で机を挟んで向き合うことになった。木原夫人を取り調べた元刑事が実名で会見。首から上を映すことを禁じるほどのリスクを負ってもメディアの前に登場した理由は被害者遺族に対する刑事が持つ矜持だ。会見を通じて得た新情報を伝えながら、改めて私が思い描く犯人像を明らかにしよう。
すでに私自身も名誉毀損で訴えられる、あるいは起こされることを前提に顧問弁護士と話をしています。
名誉毀損より何より、権力を使えば一般市民を逮捕することは難しいことではありません。そうした小さな罪「ションベン刑」で社会不在にさせられるリスクもあるということです。
私が無事であれば、次号は佐藤証言の深層と私の見立てをすり合わせてみたいと思います。
お楽しみに。
2023年「総合版」
過去の「総合版」
すでに登録済みの方は こちら