月末特別配信 2022年12月総合版
フェミナチ・仁藤夢乃の憂鬱
Colaboのカンパ呼びかけと焦土作戦
「猫組長POST」は週2~3本の配信を目標にしている。1本当たりの文字量から逆算すると1カ月600円で、ちょっとした新書を読むことができるようにした。
弱者女性救済を看板に社会福祉の公共事業を資金源としてマネタイズを行う。得た資金と影響力を元に、立場の弱い文化を狙い撃ちにして抹殺。こうして自分たちの信仰するカルトに基づいたフェミナチズム社会実現を試みるのが「亜種暴力団」の典型例だ。
どれほど正しい批判や反論であっても、自分たちに牙剥く言論に対しては「ヘイト」、「誹謗中傷」と御用メディアや御用識者、弁護士まで使って恫喝。マネタイズした資金を元に雇った弁護士を使い「法的措置」を行うばかりか、御用メディアをかき集めて報じさせ「さらし者」に処すのだ。
こうして恐怖を与えることで、大多数の健全な思考を持つ民主主義市民の言論を統制するのだ。もっとも恐ろしいのは、これらすべてが「合法」という点である。
その「亜種暴力団問題」の出発点である仁藤夢乃氏が代表を務めるColaboは、2023年1月28日、【裁判費用カンパのお願い】とした文章を発表した。いわく、
〈Colaboに対するデマや誹謗中傷、活動への直接的な妨害が止まりません。私たちはできる限りの法的措置を取りたいと考えていますが、そのためには多くの費用が必要です。
この度、裁判費用のカンパを募ることとしました。ご支援をお願いいたします。〉
という。
これに対して暇空茜さんは、
〈意味不明な領収書や領収書なしの申請などの不正会計で再調査くらってる団体が、カンパ募るの笑っちゃうでしょ。身綺麗になったら?先に〉
〈カンパしてもさあ
・都遠隔地の高級ホテル
・高級レストラン
・毎年の夏冬イマジナリータイヤ交換
・辺野古座り込み
・韓国の北朝鮮スパイ団体への寄付
に使われないと誰が保証してくれるわけ?これは監査もできないしさ笑〉
とした。
ド直球のド正論である。
その暇空さんは、「Colaboカンパ要求」の翌日の同月29日、 自身の「note」で 3人の弁護士を提訴したことを明らかにした。訴えたのは「セブンナイツ」と呼ぶColabo弁護団のうち2人。1人が「リーガルハラスメント発言」で一役全国区の知名度を得た神原元氏。もう1人が2019年に献血ポスター「宇崎ちゃん」を攻撃した文化破壊の先駆者、太田啓子氏である。
残る1人は暇空さんからTwitterをブロックされたことに逆上し、しつこく誹謗を続けた伊藤和子氏だ。
「猫組長POST」で予想したとおり、「焦土作戦」が展開されているということだ。
暇空さんへのカンパがさらに増えた
Colabo側のカンパの理由を読む限り、ネット上で自身に降りかかる批判をすべて「誹謗中傷」として自分たちも「焦土作戦」を行うように読める。そこでSNS上では恐怖から硬直する人も多い。
まさに中国共産党が外交手段で行う「戦狼外交」そのものだが、私はColabo側の「焦土作戦」への可能性に強い疑義を持っている。
この状況はカネという実弾と実弾がぶつかり合う抗争状態だ。Colabo側は新たな裁判費用をマネタイズするというより、暇空さんの「焦土作戦」に対して資金がショートしている、あるいは資金ショートを警戒しているのではないか、というのが暴力のロジックから導き出した私の予測だ。
名誉毀損裁判を起こされた側は、莫大な労力を割くことになる。通常の業務をこなしながら行うことはかなり難しい。ご自身の名前に「暇」を入れたように、暇空さんは日常生活の大半を裁判に集中する環境にある。対してColabo側はそのような状況にはない。
この「差」を埋めるのに必然的に必要になるのは「実弾」、すなわち「カネ」だ。
しかも暇空さんは次にColabo側に訴えられた人の支援を明言している。
仮に私が訴えられ「生け贄」化されたら、私は暇空さんから支援を受け、焦土作戦を展開。そこで私も寄付を募り、同じように第一番目の「生け贄」を支援する。
訴えれば訴えるほど「亜種暴力団」を根絶やしになる「暇空チェーン・システム」を緒戦で構築しているのだ。Colabo側が資金ショートを警戒するのは当然ということが導き出せるだろう。
暇空さんはすでに7000万円以上のカンパ金を集めている。この金額こそ「文化破壊」を行う亜種暴力団に対する、大多数の健全な思考を持つ民主主義市民の民意だ。
Colaboがカンパを始めたことで、暇空さんへのカンパが急速に増えだのだから逆効果は抜群だ。
そんなColabo側が、はたしてどれほどの「民意」を得ることができるのかは疑問である。わずかなカンパ金しか集めることができなかった時、
「この金額差こそ女性が経済力を持っていない女性差別の証拠だ」
という言い訳まで見えてくるのは私だけだろうか。
このような状況は仁藤氏を憂鬱にさせているとしか思えない。最近の仁藤氏のTwitterの言葉遣いは以前のものより粗暴で、地が出ている印象だ。
亜種暴力団に始まり、亜種暴力団に終わった1月のラインナップは以下である。
2023.01.03
年末年始をよそに、暇空さんと多数の健全な市民VS仁藤夢乃氏と率いるColaboの戦いの熱は冷める気配はない。地下社会的観点から分析していくと、仁藤氏側は悪手を積み重ねている。そもそもターゲットを暇空さんにしたことが正しかったのかも疑問だ。また左翼の大同団結状態を「左翼運動のデストピア」と呼ぶ声も聞こえてきた。そこで今回は地下社会的観点から「亜種暴力団」の戦略を評価していこう。
2023.01.07
Colaboの経費精算を一部が不当と判断された。この「1・4事変」に仁藤氏側は「勝利宣言」を出す。正常な思考を持つ大多数の人はクビを傾げるが、私に違和感ない。なぜならこれは暴力団が「かけあい」で常道とする交渉術そのもので「本当にカタギなのか」と感心するほどだからだ。私に依頼してくれれば、上手く一般市民を丸め込めたのに…もちろんギャラに対して、私は印紙付きで領収証を発行するので紛失しないで欲しい。
2023.01.15
健全な民主主義を護ろうとする大多数の市民と暇空さんの「亜種暴力団」との戦いがステージを移行しようとしている。今度の相手は公金や寄付金を合法的にチューチューすする複数の組織――つまりトレインである。前線の拡大と同時にしておかなければならないのが、これまでの整理だ。
AERAdot.
2023.01.16
前回に続いて、私なりの「まとめ」を続ける。赤い羽根助成金までチュウチュウしていた亜種暴力団だが、最大の疑問は「弱者救済」と「フェミニズム」の関係だ。前者は生命の問題だから国家には取り組む義務がある。後者は個人の思考に過ぎない。なぜ実行者は「はじめにフェミありき」で本業を後にするのか――その理由を合理的に探っていくと「暴力とマネタイズ」の根底にあるドス黒い構造に行き着くのだが…。
2023.01.22
女性弱者救済を看板に掲げながら文化を破壊し、フェミナチズム社会実現を目指す「亜種暴力団」と、健全な思考を持つ大多数の一般市民との戦いは「急展開」を迎えた。産経新聞が「公金チュウチュウ」による使い込み疑惑を指摘したのである。文化破壊者が御用メディアを使って「加害者」から「被害者」へと転身を試みるが、その末路は極道史が示している――。
産経新聞
2023.01.27
三浦瑠麗氏の夫が経営する投資会社に東京地検特捜部が家宅捜索をかけた。数年前から注意を促していたと、苦笑するのは知人の黒い経済人だ。太陽光関連はそういう業界である。意識だけが高い無能層が大好物の「カルト」には、必ず「資金源」が存在する。そこで今回は「亜種暴力団」のマネタイズについて解説しよう。
2023.01.29
この10年間、SNSの急速な利用者拡大によって、「亜種暴力団」はSNSを通じて自分たちの意見が世論であると偽装を続けてきた。そのことで公金チュウチュウトレインを形成。得た資金と影響力を背景に文化破壊を本格化させ、大多数の健全な思考を持つ市民が戦う構図になっている。そこで考えたいのが「批判」の在り方である。正しい批判、言論にとって何が必要なのかを紐解いていこう。
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