フェミナチ、SDGs、再エネ、暗号資産…「亜種暴力団」の資金源「カルトの箱」の正体
亜種暴力団が恐れるのは税務署
2023年1月19日、太陽光発電への出資を名目に約10億円を騙し取ったとして刑事告訴され、三浦瑠麗氏の夫・清司氏が経営する投資会社に東京地検特捜部が家宅捜索した。知人の黒い経済人の1人は、
「清志君には、ずいぶん前から内偵されているから気をつけろよと言っていたのに」
と苦笑いを浮かべた。
太陽光発電とはこういうものなのだ。
前回の『暇空茜さんVS「亜種暴力団」に急展開 文化破壊者の末路を極道史から読む』では、暴力とマネタイズの関係を、暴力団と法規制の歴史から解説した。敵対組織と大規模抗争終結の際、暴力団は相手を根絶やしにせず「あえて生かしておく」ことで二度と自分に牙を剥かないようにしていることも書いた。
そもそも弱者女性救済とフェミニズムは何の関係もない。前者が「公共の福祉」実現を命題とする国家の義務であるのに対して、後者はただの個人の思想、信条――というよりカルトに過ぎないからだ。
大多数の健全な思考を持つ市民の皆さんの中には「厚労省」あるいは「東京都」による浄化を期待している人もいるかもしれない。だがプライドの高い官僚が自ら作った制度を自浄することは考えにくい。
地下社会の法則から言えば、一番ダメージを与えられるのは、「税務署」ということになる。シカゴ・アウトフィットのボス、アル・カポネを潰したのは警察組織ではなく財務省。黒い組織にとって「資金源」や「資金洗浄」を破壊されことは死活問題だ。
Colabo HPより
何かの働きかけをするなら、財務省系の組織ではないかというのが私の印象である。会計に不備があることが明らかになって、税務署が動かない方がどうかしているといえるだろう。私が問い合わせるなら税務署と上級管轄省庁にする。