暇空茜さんVS「亜種暴力団」に急展開 文化破壊者の末路を極道史から読む

女性弱者救済を看板に掲げながら文化を破壊し、フェミナチズム社会実現を目指す「亜種暴力団」と、健全な思考を持つ大多数の一般市民との戦いは「急展開」を迎えた。産経新聞が「公金チュウチュウ」による使い込み疑惑を指摘したのである。文化破壊者が御用メディアを使って「加害者」から「被害者」へと転身を試みるが、その末路は極道史が示している――。
猫組長 2023.01.22
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暇空さんが構築した「チェーン・システム」

2023年1月23日の朝刊で産経新聞が『東京都の若年女性支援、ずさんな制度運用「Colabo」監査で発覚』と題した記事を報じた。記事は、

〈税理士らへの不適切な報酬や領収書のない経費、1回当たりの支出が比較的高額で妥当性が疑われる食事代や宿泊代が一部計上されていると指摘。「実際とは異なる備品や購入していない備品」の存在も明らかにした〉

産経新聞

産経新聞

としている。

暇空茜さんを始めとする多数の健全な思考を持つ市民と、気に入らない文化を根絶やしにしてフェミナチズム社会の実現を図る「亜種暴力団」との民主主義を護る戦いには、

1.科学的根拠のない文化破壊

2.名誉毀損

3.行政に深く食い込む合法的公金チューチュートレインシステム

4.同種団体との縄張り争い

という4つの問題点があると私は考えている。

よかったのは、いくつかの新たな再認識ができたことだ。

その1つが「暇空茜さん」という人の戦略である。戦術は局所的短期的なアクション、戦略中長期的な計画だ。皆さんのほとんどが暇空さんの「調査能力」などの「戦術面」を評価している印象だが、私がもっとも震撼したのは、以下の戦略である。

暇空さんTweetより

暇空さんTweetより

仮に私が訴えられ「生け贄」化されたら、私は暇空さんから支援を受け、焦土作戦を展開。そこで私も寄付を募り、同じように第一番目の「生け贄」を支援する――亜種暴力団側が訴えれば訴えるほど「亜種暴力団」が関係者を含めて根絶やしになるチェーン・システムを緒戦で構築しているということだ。

実弾の撃ち合いという殺伐とした状況だが、最初に撃ち込んできたのは向こう側である。合法的であれ、非合法であれ暴力は暴力でなければ抑止できない。それが現実だ。

日本政府認定の「ハイパー反社」

産経による新展開で、つい「刺激的な言葉」を使いがちだが今こそ慎重になるべき時間帯だ。集金能力の無い人が「生け贄」にさせられれば、「暇空チェーン」が切れてしまうからだ。

だからこそ「言葉のゲーム」が重要になる。

「亜種暴力団」も「公金チュウチュウトレイン」も、皆さんが言葉のゲームの武器にすることをイメージしてたどり着いた。「チュウチュウ」は「チューチュー」と迷ったが、やはりマックシェイクの最初の一口目を吸う以上の執念と熱量をイメージして、「チュウチュウ」にしたのである。

マクドナルド公式HPより

マクドナルド公式HPより

もう1つ再認識したのが「日本共産党」の「暴力性」である。

公安調査庁が日本共産党を破壊活動防止法に基づく調査対象団体としていることは常識だが、2022年12月6日の日本共産党に対する政府見解に対する驚きが足りなかった。

日本最大の広域組織・山口組でさえ、その「暴力性」に言及するのはせいぜい警察だ。対して日本共産党は日本政府が「暴力性」にお墨付きを与えている

もちろん日本共産党は合法的組織である。刑法で規制される既存の反社勢力を超えた、「ハイパー反社」ということだ。ゆえに、暴力のロジックが通用するということになる。

日本共産党は、この政府認定に憤怒の猛批判をしているが、暴力のロジックから考えれば私には本音だとは思えない。その根拠を私の現役時代のエピソードを交えて後述する。

今回は仁藤夢乃氏などフェミナチズム社会実現を目指す文化破壊者の末路。さらなる杜撰な会計不備が明らかになった仁藤氏率いる公金チュウチュウ団体「Colabo」を健全な民主主義社会はどう扱う形で扱うべきか極道抗争史から導き出した。意外に思うかも知れないが、私は仁藤氏や率いるColaboをデリート(消滅)させることに反対だ。

文化破壊への批判に窮した立憲民主党員の尾辻かな子氏に対して、御用メディア「毎日新聞」が被害者と加害者を入れ替えたばかりか、「お涙頂戴ポルノ」に仕立てた「ザ・提灯記事」と併せて解説したい。

また2023年1月17日には、日本維新の会の衆議院議員、足立康史氏と暇空さんの間で対談が行われた。問題が拡大すると票を求める二流政治家の当たり屋が登場する。このことについては簡単に触れよう。まずは「ハイパー反社」日本共産党について考えて行きたい。

「ハイパー反社」公認の経済効果

国家機関が特定の組織の「暴力性」を認定する経済効果について、「暴力団の成長史」から考察して行きたい。

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