猫組長POST

2025年、資源貧国の日本の経済は資源・エネルギー、食料の高騰とによって「危機」を迎えています。

その上で、迫っているのが中国の武力侵攻です。アメリカは有事が「起こるかもしれない」ではなく、「いつ起こる」を前提に準備を始めました。

そのフロントラインは日本だ。暴力の時代が再び始まるのです。

実はこの事態は「コロナ禍」における金融緩和、そして先進国でワクチンを爆発的な勢いで供給したことによる歪な「経済活動再開」がもたらしています。「コロナ禍」の最中に「ESG投資」拡大と「カーボン・ニュートラル」などの環境政策によって、「資源・エネルギー」が持続的に高騰化する状況も発生しました。

これを背景がロシアにウクライナ侵攻を決断させた流れです。ドミノ式に中国も武力行使に向かっています。

経済や政治を知っていれば「インフレ」と「円安」の発生は、2020年に明らかでした。知っていれば「生活防衛」をすることもできたわけですから、「苦痛」を味わう必要もありません。

このように国際経済、国際政治を理解することは、不確定な時代に「先を読む」能力の獲得に繋がります。すなわち、皆さんにとって「豊かさ」を得ることと直結しているということです。

SDGSや多様性、グリーン(環境)に染まっていた欧州では、ウクライナ侵攻をきっかけにした反動でナショナリズムに回帰、右派が躍進する現象が起こっています。また2024年アメリカ大統領選では「古き良きアメリカ」への回帰を目指すトランプ氏と、極左に支配された民主党が戦う構図になりました。

価値観の転換が真逆に入れ替わりやすい地合は、巨大暴力が噴出しやすい状況でもあります。2025年に世界が直面する巨大テーマは「分断」だと私は考えています。

混迷の時代の経済や政治を見通すために「暴力経済」、「地下経済」というフィルターが必要不可欠で、それを提供できるのは唯一「私」だと自負しています。

「猫組長POST」では、激動する国際経済、金融、政治を私の独自情報と合わせて分析し、予測を行います。その目的は、皆さんが私と同じ「予測ができる視点」を持つようになることです。

・書籍などを通じた私のファン

・不透明な時代に、少しでも早く将来起こることを知りたい

・政治や経済を理解して、投資に役立てたい

・自分自身でニュースを分析する能力が欲しい

こうしたことに興味があるといった方などにお薦めです。

猫組長(菅原潮)

1964年生まれ。兵庫県神戸市出身。元山口組系組長。評論家。本名、菅原潮。大学中退後、不動産会社に入社し、その後、投資顧問会社へ移籍。バブルの波に乗って順調に稼ぐも、バブル崩壊で大きな借金を抱える。この時、債権者の一人であった山口組系組長を頼ったことでヤクザ人生が始まり、インサイダー取引などを経験。石油取引を通じて国際金融の知識とスキルを得る。現在は引退して評論、執筆活動などを行う。

Twitter  @nekokumicho

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