移民はもういらん。 高市自民「秩序ある共生」という名の欺瞞――高市自民「秩序ある共生」という欺瞞と小野田紀美「官僚代弁」の変節
助けなければならないのは日本国民
前回は「移民はもういらん。 「秩序ある共生」で明らかになった高市自民の二枚舌体質と小野田紀美の欺瞞」を配信した。自民党の二枚舌と移民政策の欺瞞を導きだす内容だ。 菅義偉氏を例にして自民の「引退」の深層を解説した。選挙時、老害政治家が引退を表明するのは風物詩だが、自民の「引退」は楽隠居を意味しない。構築した権力、利権を継承させる常套手段である。
前回のメイントピックは政府が発表した「秩序ある共生」である。移民戦争が社会問題化し争点にしなければならない状況にあって、実に100ページ超の官僚作文を発表、「外人問題にもの申したいならまずそれを読め」という不誠実さだ。
そんな無駄な労力を割かずに済むよう、前回、要点をまとめた。切られたり貼られたりするだけで憤怒する小野田姫様はおかんむりになって「デマ」「嘘」を連発するかも知れないが…。
内容においてはこれまでの政府対応の甘さや手抜きを自認し自白しているところは新しい。だが今までやらなかったことを、「やる」と言われて誰が信用するのだろうか。この自作自演の茶番劇をヨイショするのが「自民がすれば何でもよし」という評論家、インフルエンサーである。例えば「ゼロベースは政策自体をゼロから見直すこと」という屁理屈で自民を擁護するが、有権者心理を逆なでし、逆の効果しか生んでいない。もはやオールドメディアが左翼をヨイショして信頼を失墜したのと同様だ。オールドメディアに対比してオールドナレーターと呼ぶべきではないか。
そうはなりたくない私は、前回の続きとして「秩序ある共生」を冷静に評価する。
特に有権者の目に印象的に映っているのは担当大臣・小野田紀美氏の変節だ。前回は、小野田氏の「日本人の方が不起訴率が高い」説の欺瞞を、警察内の独自情報に基づいて明らかにした。今回は、小野田氏の変節についても踏み込んでいく。
重要なのは選挙の度に見せる自民党の「やってる感」に騙されないことだ。今回の選挙は「政党VS政党」ではなく「新国家主義VS売国主義」の対立だというのが私の主張だ。自民は「売国主義者」を内包して、切ることができない。
そこで参政党は「高市政権を支える勢力」になるべく自民・売国議員に刺客を送った。だが本来助けなければならないのは高市氏でも高市政権でもなく、菅・岸田・石破3氏の売国政策によって国難に立ち会わさせられてしまった「日本国民」である。国益のために売国議員を駆逐し自民を打倒するという気概で挑んでいるのは日本保守党だけだ。
移民反対を明確にする日本保守党こそが若者の未来を守る手段だ。まずは「秩序ある共生」が自認、自白している過去の手抜きの事実をまとめていこう。私には「やりますポーズ」を材料にした投票の脅迫にしか思えなかったが――。