【緊急配信】選挙中盤の勝敗予想データが示す自公体制崩壊の足音
投票率が低い平時の国政選挙とは異なり、熱を帯びる参院選。菅義偉氏、岸田文雄氏、石破茂氏が率いた自民党と公明党によって存在意義を喪失させられたのが「日本人」だ。その売国政策への強い反発が、参政党、日本保守党をプッシュする巨大なエネルギーを生んでいる。選挙中盤の勝敗予測データが示すのは自公政権の崩壊だ。自らを否定する政治にノーを突きつけるためにも、「現在の情勢」を把握しようではないか。
猫組長
2025.07.09
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目標は「自公40議席」
前々回は『東京都議選が示す参院選の行方――自浄作用なき石破自民の運命』を、前回は『【緊急配信】公示直後に参院選予測を公開する!』を配信した。石破自民と公明党の情勢は、事前、公示直後と2つの回で示した予測よりもはるかに悪化している。
有権者の皆さんに強く主張したいのは、石破氏と、その一味の「甘言」に騙されてはならないことだ。石破氏の政治人生が「噓と裏切り」に満ちたものであることは、何度もお伝えした。選挙期間中も、その病気が治まることはない。

例えば2025年7月8日には石破氏が外国人施策の新組織設置を表明している。だが、このわずか6日前の同月2日、石破氏は日本記者クラブ主催の討論会で、外国人労働者の必要性を強く訴えた上で、
「七面倒くさい日本語、日本の習慣を日本政府の負担によってでも習得してもらい、適法な人に入ってもらう」