月末特別配信 2022年10月総合版
習近平体制の独裁化完了で始まる「新移民時代」と「日本侵略」

2022年10月前半期はウクライナ戦争で追い詰められたロシアによる核使用が話題になった。後半は中国だ。2022年10月16日から5年に1度の中国共産党大会が行われ、習近平氏の国家主席就任が確実になった。第三期が掟破りだが、人事によって集団指導体制から独裁を完成させたのである。日本にあって肝心の「外交」は大臣がポンコツということで期待できない。中ロ北朝鮮の「暴力」にどう打ち勝って行くのか――。
猫組長 2022.10.31
誰でも

2022年9月27日に行われた安倍元総理の国葬、そして日中国交正常化50周年で明らかになったのは日中関係に空いた「溝」だ。

親中派の林芳正外務大臣はまったく機能しなかったということだ。

このポンコツぶりをよそに、国際社会は「危機」を迎えていた。ウクライナ戦争で窮地に立たされつつあるロシアのプーチン大統領が「核兵器を使用する」という懸念が高まったからである。

「火薬庫」となるのがロシアが2014年に併合した「クリミア半島」である。クリミア半島はロシアにとって国家存立にかかわる要衝であるが、ウクライナのゼレンスキー大統領はクリミア奪還も目標に掲げているからだ。

使用すれば「核のホロコースト」が始まる事態に、アメリカのバイデン大統領は強いメッセージを発信。終わりの見えない戦争にあって、ロシアの敗北確率が高くなればなるほど「核使用」のリスクも上がるという構図も「終わり」がない。

2022年10月16日から5年に1度の中国共産党大会が行われた。習近平氏の国家主席三期目就任は事前から「固い」と予想されていた。次に考えられるのは習王朝を嫌悪した中国からの離脱者である。

高いレベルの社会保障サービスが整備されているのにもかかわらず、それに対する安全保障が抜け穴だらけの国が日本だ。不法利用を防ぐためにはマイナンバーカードと社会保障サービス、金融取引情報と個人を紐付けることなのは自明の理だ。

ところがこのマイナンバーの保険証化に反対する人たちがいる。かつて暴力団にいた私の観点からすれば、「紐付け」に反対する者は犯罪者以外には考えられないのだが…。

「えだの幸男 公式HP」より
「えだの幸男 公式HP」より

このように「新移民時代」を迎えるにあたってもう一つ予想されるのが「外国人犯罪」である。中国政府は2020年に日本の国勢調査に当たる「全国人口センサス」が実施した。15-59歳の生産年齢人口は約8億9438万人である。このうちの1%が国外逃亡をしたとしても約900万人。外国人犯罪対策は新たなステージに入るといえるだろう。

すでに日本の地下社会には善良な外国人に犯罪を教える「コーチングシステム」が完備されている。組織化されていない不良外国人への取り締まりはは暴力団より格段に難しい。一刻も早い取り締まり体制の整備が求められている。

独裁体制を完成させた習近平氏が次に狙うのが尖閣諸島、台湾への侵攻である。中国政府は尖閣諸島を台湾の一部と一方的に規定しているばかりか、台湾への侵攻は空間的に日本の問題でもあるのだ。

権威主義国には政策に対する「バックギア」が装備されていない。ということで尖閣・台湾侵攻の可能性はかなり高い。もはや弟分になったロシア、さらに子飼いのチンピラである北朝鮮と連動することで成功確率は飛躍的に上昇するのだ。

2022年10月に五月雨式に報じられている国防関連のニュースをまとめると、日本の対応がみえてくる

事態が起これば台湾からの避難民の最初の受け入れ先は日本だ。その意味でもマイナンバーカードを使った「スクリーニング」のシステム整備は喫緊の課題といえるだろう。

2022.10.02

2022年9月27日に行われた安倍元総理の国葬が無事終了。中国による尖閣侵略リスクが露呈したことは解説したが、再認識されたのが「林芳正」が歴史上稀に見るポンコツ外相だったという「当たり前の事実」だった。リアルタイムで日本列島に迫る危機を併せて合理的思考を積み上げると、意外にも「ポンコツ外相」をきっかけにした「政局」が見えてくるのだが――。

林芳正氏公式Facebookアカウントより
林芳正氏公式Facebookアカウントより
***

次回は、「ウクライナ問題」についての解説を予定しています。

国内的には4州を併合したプーチン氏ですが、ウクライナ側も西側も攻撃を緩めていません。領土への攻撃は核使用がプーチン氏の核ドクトリン。核使用があるのか、ないのかを含めて分析したいと思います。

そもそもロシアの意図をくじくもっとも簡単な方法は「カーボン・ニュートラル」の即時停止です。「化石燃料」を組み込んだ新たなエネルギーミックスを構築すれば、済む話だからです。

次回は「ウクライナ戦争」について解説する予定です。

お楽しみに。

2022.10.07

2022年10月に入りウクライナ側は続々と領土を奪還。このことでウクライナと西側は、プーチン大統領との「核弾頭のロシアンルーレット」に突入した。ロシアの核使用リスクについては多くのフェイクニュース、自称・文化人、あるいは「政治家」を自称する「政治屋」「票田屋」の荒唐無稽な主張がSNSで発信されている。暴力の本質を知る私が、合理的思考でその可否を導き出してみよう。

***

次回は、プーチン大統領が「兵器」としての「核」を使用するのか、しないのかについて分析する予定です。『アメリカの武器供与中止で読み解けるプーチン「核使用」のレッドラインと終戦の形』でも解説しましたが、領土を奪還されればされるほどロシアの「核使用」の可能性は高くなります

はたして人類は1945年以来の「核」を体験するのか――。

2022.10.09

欧米ばかりか国際情報弱者の日本政府までロシアによる「核のアルマゲドン」の警告を訴えている。2024年のロシア大統領選挙、「部分動員」に対しての極東から始まった反乱…「暴力の基本」を知る私でも何かの形で「核兵器」を使用したいほど、ロシアは追い詰められているのだ。ロシアの核がいつ、どのような形で使用されるのかを分析した。合理的に導き出した結果は、絵空事ではない。私自身が恐怖しているのだから…。

***

次回はノルドストリームの爆破について解説する予定です。破壊したのはロシアか、だとすれば何のメッセージを送ったのか――などをロジカルに解説します。

お楽しみに!

2022.10.14

「冬」に向けて欧州エネルギー危機は深刻化しているが、プーチン大統領が「核兵器」の他に手に入れたもう1つの「武器」こそ「エネルギー」だ。この状況での「COP27」はまさに「お笑いイベント」でしかない。しかし、ロシアにとっては「エネルギー生産国」を同盟化し、新たな武器を先鋭化させるチャンスでもある。プーチン大統領が打つ一手とは――。

©猫組長POST
©猫組長POST

2022.10.16

現行の健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーカードと一体化する方針が打ち出された。これに対して、またも「反対派」が声を荒げ、もはや風物詩となったSNSでの「世論形成」に腐心している。健全な市民にとってはメリットしかないはずなのに、なぜ反対するのか。この制度を嫌悪する「層」はとして思い浮かぶのは犯罪組織の人間だ。だから私にはマイナンバーカードの拒絶者が泥棒にしかみえないのだが――。

産経新聞より
産経新聞より
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次回は、誰が「外国人労働者」に犯罪を教えるのか、なぜベトナム人の犯罪者が増えているのかなどの生々しい実態をお伝えする予定です。

お楽しみに。

2022.10.21

日本政府が「水際規制」を大幅緩和しコロナ禍前の外国人受け入れが始まろうとしている。そこで問題になるのが外国人留学生、技能実習生だ。特に外国人犯罪ではかつての中国人からベトナム人へと主役が移行しつつある。そこである人物から話を聞いて、私は「留学生」、「技能実習生」の「闇」を知ることになったのだが……。

犯罪白書2022より
犯罪白書2022より
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一部ベトナム人技能実習生がメディアを通じて「日本の労働環境が劣悪だ」と訴えるケースが多発しています。ところが、こうしたアクションにはパターンがあります。そこに「指南役」と「赤い利権」が連動するという構図ですが、次回はそのドス黒い正体を解説していきたいと思います。

お楽しみに。

2022.10.23

5年に1度の中国共産党大会で習近平体制は異例の3期目に突入することが確定的となった。自由を知り、就職先のない中国の若年層の何%かが国外逃亡することは確実だ。また台湾侵攻もほぼ確実な流れとなっていて、避難民受け入れ先の筆頭は日本である。労働環境に対する訴訟、そして犯罪…新移民時代を生き残るヒントとは――。

2022.10.28

2ちゃんねる創設者の西村博之氏が辺野古基地反対運動の実態を暴いた。これに対して沖縄メディアを中心に事実を事実として認めない不毛な猛批判が展開されている。だが地下経済学的視点に立って沖縄の基地反対運動を分析すると、「えげつない現実」が見えている。沖縄県庁が発表の「数字」を使ってオール沖縄で行われる「戦争利権」を導き出す。

西村氏Tweetより
西村氏Tweetより

2022.10.30

2022年10月下旬に日本の「国防」についてのニュースが五月雨式に報じられたことに気がついた人がどれほどいるだろうか。一連の報道をまとめると、見えてくるのが中国の台湾、尖閣侵略へのリアルだ。日本人は平和憲法が平和を作るという幻想…というより詐欺的トートロジーから国際社会のリアルに向き合う時代が始まった。

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