「令和の米騒動」が小泉進次郎の自作自演と言えるこれだけの理由

「令和の米騒動」は小泉進次郎氏の登場で「劇場」となっている。なぜ米が不足したのかをデータを元に考察していくと、「米騒動」の主犯は実は進次郎氏であることにたどり着く。憲政史上初の知性のお陰でご本人は忘れているかもしれないが…。そこで今回は「米騒動」が進次郎氏の自作自演であることを明らかにして行きたい。
猫組長 2025.05.29
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ボーダー飯山陽が私を提訴の情報

2025年5月23日、SNSで「キチガイ」と呼ばれる飯山陽氏が、日本保守党共同代表・百田尚樹氏を筆頭に7名を提訴したという話が私に伝えられた。

友人である福永活也弁護士、飯山陽氏の卑劣な素顔を伝え続けている菊竹進氏、そして私も訴えられた一人である。訴状を見ないと詳細はわからない。だが「キチガイ」を超え、正常な知能を持っているか疑いたくなる内容だと間接情報で聞いた。ボーダー飯山氏との対決に心躍るばかりだ。「猫組長POST」、「猫組長チャンネル」などで詳細にお伝えするので楽しみにしてほしい。

前回は『伝説の取調官・佐藤誠氏に「木原事件」を直撃120分 初公開の「秘密」をすべて書く』をお届けした。これまで明かされてこなかった事件の「深層」は、私でさえ伝えるべきかどうか頭を抱えるほどだった。佐藤誠氏の見立てが、かなり説得力を持っていることがわかるだろう。

佐藤氏が問題視しているのは「警察」の司法における在り方だ。

市民は国家に税を支払うことで、国家は市民の生命の安全を保証する――これが近代国家の市民と国家の契約だ。「木原事件」においては、あろうことか、文春報道時の警察庁長官・露木康浩氏、警視庁捜査一課課長・国府田剛氏が、市民と国家の契約を反故にした。これを佐藤氏は「犯罪」だと断罪している。一般市民の皆さんが実感することはないが、警察とは国家公認の暴力装置である。強大な権力と戦う佐藤氏の勇気を賞賛したい。

自作自演の詐欺

さて国家と市民の契約放棄の常習犯と言えば岸田氏、石破氏と続いた暗黒の自民政権である。日本人の主食「米」不足問題の根底にあるのは食料安全保障政策と農政の連鎖的失敗にある。米の生産力が低下したことが原因なのにもかかわらず岸田政権は問題を先送り。石破政権は「小泉進次郎」を農水大臣にして、備蓄米の叩き売りによる米価調整を実行しようとしている。

目先の米価に騙されて喜んでいる人が多い感触だが、これは参院選対策の「詐欺商法」にしか私には見えない。というのは「米の生産」を歴史的に調べていくと「令和の米騒動」の主犯は、実は小泉進次郎氏であることが導き出せるからだ。問題の根幹を置き去りにしたまま、その主犯に騒動を収束させようというのだから自作自演の「詐欺」である。

「小泉進次郎」という役者と「米」というエサに釣られて自民に騙されないように、今回はふんだんな図表を使って米問題を多角的に分析してみよう

腐敗した自民の対抗馬として期待されていた国民民主は、不倫相手の妻を自殺に追い込んだ間接殺人者、山尾志桜里氏の参院擁立などによって支持率が急落。「やっぱりただの民主党だった」ことまで露呈した。一強不在の政治に待っているのは小数連立政権で、政治の停滞リスクは極めて高い。

今だ先送りされ続けている米問題

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