月末特別配信 2023年4月総合版 広島サミットとLGBT
「広島サミット」を拡声器にしたESG投資
2023年3月末からSNS上で奇声を上げ続けていた立憲民主党の小西洋之氏は、恒常的な資金不足であることを自ら明かしている。
対称的なのが仁藤夢乃氏と仁藤氏率いるColaboに訴えられた暇空茜さんだ。いわゆる自称・左翼や自称・リベラルは珍妙な理屈でColabo側を擁護し、暇空さんを批判をしている。しかし約8000万円ものカンパ金が集まった現実は、そうした暇空アンチの中ではなかったことになったままだ。
民主主義社会は「最大多数の最大幸福」を目指す。暇空さんに集まったのは「最大多数の最大幸福」を実現するための投資だ。一部の議員に「寄付」が集まるのも「最大多数の最大幸福」を実現してくれるという期待に基づいた投資である。
小西氏は「最大多数の最大幸福」に「投資対象」としてビタ一文の価値もないがゆえに、恒常的に資金がショートするということだ。
現在、日本では2023年5月19日からの広島サミット開催に向けて極一部の小数の人たちが、LGBTの社会支配を一気に進めようとしている。LGBTの成否が「声の大きさ」によって左右されてはならない。重要なのは「最大多数の最大幸福」を満たす投資対象であるか、どうかだ。
このLGBTだけではなく、再エネやカーボン・ニュートラルに対する投資は「ESG投資」と呼ばれる。コロナ禍における世界的な量的規制緩和で余ったマネーが一気にESG投資にもなだれ込んだ。
しかしアメリカの中央銀行制度「FRS」の利上げによって急速にマネーが引き上げられている。ようやく異様な事態を抜けて、投資対象としての価値が審判される時が来たということだ。
皆さんは「広島サミット」という拡声器に騙されることなく、冷静な視点で「最大多数の最大幸福」を満たす価値があるのかどうかを判断して欲しい。小粒なトピックの多かった2023年4月も、次のESG投資を考えるヒントが多くある。
2023.04.02
「麻布食品」で「法的措置砲」を連射。「超一級品の行政文書」とした「バッタ文書」に固執し、予算を自動通過させることに成功。公権力を使って言論を萎縮させ、メディアに圧力をかける。この数日で何度タイトルを書き換えたことか…憲法学者を自称する小西氏が迷惑系議員王になるためにノドから手が出るほど欲しいワンピースとは――。
小西氏の一件でも、社会に自身のカルトを浸透させるのに必要なのは「マネー」であることは明らかです。大多数の健全な思考を持った人が首を傾げるSDGs、再エネ、LGBT、フェミナチズムなどの「情報暴力群」が、「情報」を「暴力化」させる理由も「マネタイズ」ということになります。
この典型例が破綻したSVBでした。
子供から大人の認知能力に働きかけても、どこかでマネーに精査されるということです。マネーは常に冷静で合理的なシステムの中で、流動しているからだと私は考えています。
「情報暴力群」が次のマネーを生むのであれば投資が行われ、そうでなければ投資が停止する――これが歴史や伝統の精査の正体ではないでしょうか。
2023.04.07
大多数の健全な思考を持つ人が恐怖するのが、タイトルにあるような新興理念の社会支配だ。情報を暴力化させ認知領域を攻撃。これまでの歴史、文化、伝統、習慣などが「間違い」であるかのように思い込ませる。こうした「情報暴力群」が常に求めるのはマネーだ。この10年間、積極的に投資が行われたが、ついにバブルが崩壊した――。
2023.04.09
正常な思考を持った大多数の人間なら誰でもイラッとするのが「レジ袋」だ。主犯は自民党が生み出してしまった最強の高意識情弱議員・小泉進次郎せんせーである。ところがEUはカーボン・ニュートラルを続々と後退させ、ついにEV普及を大きく後退させる方針を決定。情報暴力を破壊した原因は実暴力にあると私は見ている――。
2023.04.1
河野太郎氏のゴリ押しによって衆院千葉5区補選に降臨したのが英利アルフィヤ氏だ。SDGsのエセな部分を凝縮させた主張は、アメリカ民主党の極左勢力のそれ。低意識情弱層を票田に当て込んだ選挙戦略だ。私が、あの立憲民主党候補者を応援するという異常事態である。というのは河野氏の「ポスト岸田」を狙う動きが見えるからだ。
2023.04.20
今度は岸田総理が狙われた。選挙演説中で犯人はプータローという、安倍元総理殺害事件と酷似した構図だ。安倍事件以降、特にリベラルを自称するメディアと識者は無意味な凶行に意味を付与させる「陰謀論」に走った。「かまってちゃん殺人者」を反カルトの英雄にしたてた結果、民主主義を崩壊させるほどの重大危機が起こったのである。
2023.04.23
SVBの破綻などESG投資から撤退するのが世界のトレンドだ。3周遅れの日本ではESG投資真っ盛り。歌舞伎町ではジェンダーレストイレがオープンし、その不毛ぶりに猛批判が集まっている。一部の過激なLGBT運動が大多数の健全な思考を持つ人たちに「不便」を強要することが明らかになったが――。
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2022年
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