爆心地「渋谷区長選」投開票 歌舞伎町「ジェンダーレストイレ」が示したLGBTがもたらす「バグ社会」
前回の『「かまってちゃん型殺人者」を量産 反安倍無罪を固定化したメディアの情報暴力』では、思想性のない殺人者を「英雄」に祭り上げる名実ともに腐敗した朝日新聞を代表とする自称・リベラルメディアや、自称・リベラリストの異常性を解説した。
https://www.bookbang.jp/review/article/626052 より
この種の犯行に対して「テロ」という言葉が当てられることが多い。世界的には侮蔑的な言葉だが、日本では「テロリスト」にダークヒーローのイメージが付きまとう。「暴走族」を「珍走団」と名付けたようなユニークなネーミングが出てくることを期待したい。
イメージ先行といえば「ジェンダーレス」なる言葉も同様だ。オープンした東急歌舞伎町タワーには、
「国連の持続可能な開発目標(SDGs)の理念でもある『誰一人取り残さない』ことに配慮し、新宿歌舞伎町の多様性を認容する街づくり」
という失笑モノの理由でジェンダーレストイレが設置。大便しか使用できないルールだが「蓋を開けて」みれば、その非便利性に、特に女性から猛批判が起こっている。
義務教育を修了した程度の知性さえ持っていれば「馬鹿げた」としか思えない異常なトイレを設置する理由も「投資」に過ぎない。支持者がほとんどいないLGBT運動に対するESG投資によって、大多数の健全な思考を持つ人たちに強要するのは「バグ社会」だ。
2023年4月23日には、LGBTの爆心地「渋谷区」で区長選の投開票が行われる。現区長のLGBTに対する過度なESG投資に対して、有権者が成否を下すことができる4年に1度の機会だ。そのことは『12年で渋谷区を支配 LGBT「ステルス型情報暴力」の恐怖と脅威』で書いた。誰に入れるのかはもちろん自由。現区長・長谷部健氏が勝てば渋谷区からは女性用トイレがなくなる可能性が高いだけのことだ。
渋谷区民は選挙に行くべきだ。