木原誠二夫人を囲む「シャブ人脈と乱倫」過去--元夫不審死捜査に働いた「闇の力」の深層を全部公開する
前回の『一周忌で再評価 安倍安全保障構造の巨大功績』では「兵器」としての「核の限界」について書いた。日本列島はロシア、中国、北朝鮮という価値観の違う核保有国に3方向から囲まれている。
1970年以降の歴代総理で唯一この現実を直視し、日本の安全保障を格段に高めたのが安倍晋三元総理だ。
岸田文雄政権は安倍政権でできなかったことを続々と具現化。タブーだった防衛装備移転3原則改定にまで踏み込む勢いだ。反動でLGBT法などの愚策まで通すことから政権への評価がブレるものの、岩盤保守層の岸田政権に対する期待は大きい。
その岸田政権に危機が訪れている。それが岸田文雄総理の側近、内閣官房副長官・木原誠二氏の「妻」を巡る一件だ。
裏に隠れていた事案が表に出ることを、極道業界では「捲(めく)れる」と表現するが、岸田政権の屋台骨を揺らす大事件が捲れようとしているのだ。
2006年、木原氏の現在の妻・X(仮名)さんの当時の夫・安田種雄が不審死を遂げた。その事件について週刊文春が2023年7月13日号で報じ、木原氏が発行元の文藝春秋社を刑事告発したのである。
私はこの事件の深層を知ることになった。
というのは当時、Xさんには不倫相手のAという男がいた。Aと安田種雄は知人なのだが、2人を結びつけていたのが関西極道界でいう「ポン」、つまり「シャブ」だったからだ。
結果、地下社会のホットニュースとなり、この一件を私が「猫組長チャンネル」で明かしたところ大反響となった。
動画は「生」で現在は視聴できないが、文字は残る。時の政権中枢にいる人物の家族と覚せい剤という極めてシビアなトピックこということで慎重に書きたい。政治に忖度した時、警察組織内に発生する「謎の力学」には身震いしたほどだ。
「猫組長POST」始まって以来のもっとも危険で濃厚な「白い粉を媒介にした乱倫と闇の力の深層」を有料読者限定で複雑な人間関係を図式化し、可能な限り実名でお伝えする。