松本人志レイプパーティー事件「被害者・A子さん」の実名と素顔

余程のことがなければ松本問題は配信しない――自戒を込めつつ、そう宣言した。にもかかわらず、余程の情報が私の元に飛び込んで来た。それが「被害者・A子さん」の実名と顔写真だった――重大な社会問題を読者の皆さんに問う意味で緊急公開する。
猫組長 2024.01.28
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これまで「猫組長POST」では、

と繰り返し松本人志レイプパーティー事件を伝えてきた。

地下社会の情報制度はなかなかで、この件については早期に知ったことが実際に現実になっていた。それも手伝って、私自身はいささか食傷気味。そこで前回は、政治・経済・国際金融・安全保障など従来の猫組長POSTのトピックを扱う方向に戻すこと。松本氏の件は余程のことがなければ配信しないことを宣言した。

ところが2024年1月28日未明、私の元に「余程の情報」が飛び込んで来た。それこそが、最初の被害者「A子さん」の実名と写真である。

松本人志レイプパーティー報道被害者「A子さん」の素性――』では「A子さん」を「プロパパ活」としたが、その容姿はやはり「プロ仕様」だった。

直近の事件で思い出すのが、韓国人DJのDJ SODAさんの騒動だ。

世界各地で扇情的な服装と行動で聴衆を煽ることで自ら「お触りリスク」を幾何級数的に上昇させる。そのことで被害が生じると、加害者は集団リンチに晒される。

自発的加担者があっという間に「被害者」に立場を入れ替えるのがSNS社会だ。身代わりで生じる巨大な矛盾は「女性の人権」という言葉でフタをされ、批判する者まで「加害者」として扱われる。

公開に踏み切ったのはこの問題が巨大な社会問題を内包しているからである。松本問題は、ただの性強要問題ではない。「他者との交遊」にさえ常にリスクが生じるようになってしまった現代社会の異様性を提示しているのではないか

人間は人間とコミュニケートして集団を形成する。人間にとって極めて重要な「社会性」を、人間が自ら棄てようとしている時代が訪れることは恐怖だ。

百聞は一見にしかずということで、A子さんのプロフィールや容姿から問題の深刻さを考えていただきたい。本題に入ろう。

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