岸田製「ゲル沼」に溺れる自民党・ 党内クーデターでは止められない石破テロが国政を破壊する

3度目の歴史的敗北の将となった石破茂氏だが、当人は続投に意欲満々だ。仮想敵国「中国」に日本を専有させる門戸を拡大したばかりか、「石破談話」で決定打を与えようと燃えている。この危機にようやく重い腰を上げたのが自民反石破派で、自民史上初レベルのクーデター実施に向けて動き始めた。ところが石破氏は「次」を見据えているようだ。国民不在の権力闘争で、参院選後の今こそ有権者は憤怒するべきだ。
猫組長 2025.07.27
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日本保守党支持者の皆さんに感謝

2025年7月20日の参院選で日本保守党の百田尚樹共同代表、弁護士の北村晴男氏の2名が当選し、大きく躍進することとなった。私も党員として全国を駆け回ったが、微力ながら一助になったことはこの上ない喜びである。

これも皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

私を初めて直接目撃した人も多くいたと思うが、「猫組長POST」は国内外の政治・経済トピックを中心として独自情報を加えたメルマガだが、時に清涼剤として『永野芽郁 不倫LINE流出経緯をすべて書く 「仕方ない、あのコは犬だから…」の説得に本命彼氏も納得&消沈』のような芸能トピックも配信している。

楽しみながら混迷の時代を読み解く一助になると自負している。特に若い人たちは自民に騙されないためにも、是非、購読して欲しい。

自民の大勢は「態度がでかい票乞食」

日本保守党と対照的に惨敗したのが石破氏率いる自民である。総裁就任直後からの

で伝えたように、石破氏の政治・思想の根底にある信条は「噓と裏切り」で、日を追うごとにそのこと実証されている。参院選惨敗の根本的な理由は石破氏の「嘘と裏切り」だ。3度も敗北してなお、総理の座にしがみつく姿勢に「恥を知らない」という人が多くいるが、その批判自体がナンセンスである。アフリカの部族に日本語で話しかけても会話が成立しないのと同様で、「恥」という概念を持たない人間に、その種の批判は通用しないからだ

だが、この腐った政治家「石破茂」は自民の例外ではない。選挙が終わった後、私はこうポストした。

その指摘を見事に体現していたのが元経産大臣の西村康稔氏だ。有権者に対して横柄にも「見てろ」と返したのである。

ベトナム売春を報じられながら「安倍元総理のお友達」を最大限利用し強い者を助けて弱い者を虐める、ことでどうにか立場を保ってきたのが人物だ。その西村氏が「裏金クソ野郎」として迎えた衆院選で、地面に額をこすりつけんばかりに1票を乞うたのは、たった約8カ月前のことである。

襟を正した姿が「見てろよ」だ。選挙が終われば、西村氏にとって有権者など「ゴミ同然」という認識であることがわかるだろう。

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続きは、5143文字あります。
  • 小心者が強気にでる理由は…
  • 三者会談を請うた石破の卑劣戦略
  • 岸田氏はひたすら権力を求める
  • 岸田一族追放
  • 自民党史初の宝刀で石破を斬れるか…
  • 死兵でも1票は1票

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