【独自入手】衆院選10月23日の最新情報
日本保守党は最後まで油断をしてはならない
私は現在、日本保守党の一兵卒として北海道でどぶ板選挙のお手伝いをしている。自民の苦戦が伝えられているが、追い詰められた巨大組織は最後の場面でなりふり構わない攻勢をしかけてくるのが「抗争」である。
実際に日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が、自民党が裏金問題で非公認となった候補が代表を務める党支部に、衆院選公示直後に2000万円が振り込まれたことを報じた。2024年10月23日には、自民党の森山裕幹事長がこれを認めている。
支給理由について森山氏は、党勢拡大が目的だと説明し「候補者に支給したものではない」と強調したが、どう考えても苦しい言い訳だ。窮した時に逆ギレするのが石破茂氏の伝統芸能だが、このことを問われた石破氏は「報道に憤り覚える」とした。総理になってもゲル節は健在のようである。
これこそが自民党がなりふり構わず攻勢を仕掛けている証左だ。追い詰められた時の巨大組織の攻撃力を低くみてはならない。
前々回の『見えてきた日本保守党大躍進――高市さんを自民総裁にしたいなら「比例は日本保守党」であるべき理由』、前回の『【独自入手】「衆院選」の最新当落予測』と有料読者限定で当落予測をお届けした。日本保守党の議席獲得は間違いないが毎日と日経新聞ではまったく違う結果になっている。まだまだ油断してはならないということだ。
今回は、「2024.10.23」付けの共同通信、毎日新聞、自民調査をまとめたA4で37ページになる「全国小選挙区」の当落予測を有料読者限定でお送りする。
勝てる時に、どん欲にならなければ「次」がないのが勝負だ。予測議席より1議席でも多く獲得することが、石破自民を倒す最短の道である。それは日本を護るための戦いだ。日本保守党員の皆さんは、家族、友人、知人に投票所に行くこと、そして比例は「日本保守党」に投じることを薦て欲しい。