【独自入手】「衆院選」の最新当落予測
2024年10月27日の第50回衆院選まであと4日。前回は序盤戦での比例、小選挙区の全当落予測を公開した。今回も独自入手した最新の当落予測を有料読者限定で緊急配信する。
猫組長
2024.10.23
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日本保守党VS志位和夫
前回の『見えてきた日本保守党大躍進――高市さんを自民総裁にしたいなら「比例は日本保守党」であるべき理由』では、有料読者限定で序盤戦直後の比例・全小選挙区の当落予測をお伝えした。
嘘と裏切りに満ちた岸田・石破自民を打倒するために、「比例は日本保守党」で、保守党候補がいない地域では「日本共産党」への投票を主張してきた。投票の棄権は自民への制裁にはならない。組織票を持っているので、逆に有利に機能するからだ。自民、そして公明にダメージを与えるには対立政党に1票投じることだ。日本共産党が狙い目なのは、太陽が西から昇っても日本共産党が政権をとることはありえないからである。
その主張の正しさが証明されたのが日本共産党前委員長・志位和夫氏の落選危機だ。比例南関東ブロックから出馬した志井氏だが、日本保守党と議席を争う展開になっている。前委員長にして新規参入した日本保守党に煽られるくらいなのだから、「保守党」がいないブロック、選挙区では「日本共産党」が最も効果的ということが導き出せるだろう。
今回は独自入手した最新の「衆院選当落予測」を有料読者限定で緊急配信する。自民調査、立憲調査ばかりかテレビ、新聞、夕刊誌、さらにはほぼすべての週刊誌による全国小選挙区、比例の予測を網羅した、A4にして約25枚にもなる貴重なデータだ。