ジャニーズ事務所、告発者、マスコミ…本当にズルいユーはこいつだ!

正義の告発者となった元ジャニーズJrのカウアン・オカモト氏だが、経緯は必ずしも「ホワイト」ではない。当初、迷惑系記者として有名な望月衣塑子氏の手により告発が行われる予定だったが、それを妨げたのは博打で作った借金。損害賠償請求の予測額は買収に名乗りを上げた外資系企業が引くほどだった。ジャニー喜多川が犯罪者であることは揺るがない。しかし問題の深層にいた「本当にズルいユー」をあぶり出す。
猫組長 2023.09.19
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報じない自由を最大限行使

前回の『ジャニーズ問題 性犯罪事務所VS被害者 「カマ死合い」の裏にあるドロドロの「カネと欲」』ではジャニーズが政界、芸能界、メディア業界の中に浸透して「権力」になっていった経緯を解説した。ジャニー喜多川の犯罪性癖を知っていながら見てみないフリを続けてき「共犯者」であるメディアは、現在でもジャニーズに手ぬるい。

生前、何の罪もない安倍晋三元総理を「犯罪者」のように扱ってきたのと同じ媒体とは思えない

その一方で2023年9月1日に、百田尚樹氏が立ち上げた「日本保守党」については報じない権利を行使しまくっている。

同月15日には、日本保守党のXアカウントのフォロワー数が自民党側を抜いた。この現象を報じるどころか論じさえしないのだ。メディア側は自らの報道姿勢を「平等」「公平」と自称するが、何らかの「意図」があるとしか思えない

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さて今回は予告通りジャニーズ問題の後半である。問題として取り上げたいが「被害者」である元ジャニーズJr.カウアン・オカモト氏が告発した経緯だ。

元々カウアン氏は、東京新聞の迷惑系記者として名高い望月衣塑子氏が「囲っていた」という。ところが2022年11月5日に突然、当時、暴露系YouTuberとして売れに売れていたガーシー氏とコラボをする。

背後で動いたのが黒い経済集団「ドバイ・グループ」である。

その後、2023年3月7日、イギリスのBBCがジャニー喜多川による性犯罪についてのドキュメント「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」を報道。翌月にはカウアン氏が日本外国特派員協会で実名会見をした。

国際社会からの非難によってジャニーズ事務所は解体の危機に瀕したものの、買収がご破算になったことで社長交代となったのである。

2023年8月9日にはオカモト氏が『ユー。 ジャニーズの性加害を告発して』(文藝春秋社)を上梓。

とても告発本には見えない表紙だが、同年9月7日からは望月衣塑子氏が署名で東京新聞Web版に提灯記事を掲載している

一連の流れの背景には「告発者の闇」があって、望月×カウアン氏の関係について生々しい証言する地下経済人もいる。地下社会の情報網から得たホッとニュースを料読者限定で余すことなく伝えよう。

カウアン氏に接触してきた

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