裏金問題で安倍派幹部に離党勧告 岸田政権の「失策」と「嘘」

ここまで自称・クルド人難民の問題を扱ってきたが、岸田自民は解散戦略が見えない無間地獄にハマっている。東京15区補選では小池百合子氏が、あの乙武洋匡氏を推し、自民が相乗りするという。理解不能なカオスの中で私の元に衝撃的な情報が飛び込んできた。そこから見えてきたのは派閥解散を明言した自民が、すでに派閥再編に向かって始動していた事実だ。
猫組長 2024.03.31
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離党勧告どころか逮捕をはたらきかける

やや小粒なトピックが並ぶ中、やや大きな動きが安倍派幹部への離党勧告という印象だ。岸田自民の党内改編に関係する情報が私の元に飛び込んできた。そこで今回は小ネタを整理しながら、自民党内の派閥再編の動きを導き出して行きたい

前回の『英国の研究データが示した「国益型移民」と「不利益型移民」の素性』ではイギリスで公表された移民政策の経済効果について明らかにした。ヨーロッパではEUにアイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェーを加えたEEA(欧州経済領域)がある。

非EEA圏からの移民は、中長期では国家財政に莫大な負担をかけることがデータが示す事実だ。

乱暴な言い方をすれば道徳を含めた教育や経済が与えられていない移民は不利益でしかないということがシメされた。幸いなことに日本ではクルド人難民を自称するトルコ人が、日本人とは共生不可能なことを自ら示してくれた。

ボーダー(国境)を管理するのは政府の仕事なのだから、ルールに基づいて粛々と帰国を促すのが政府の義務だ。

ところが東京15区を第2のクルド都市にしようと立候補したのが無策の女王・小池氏率いる都民ファーストが推す、あの乙武氏である。政界進出と共に下半身の乱倫が報じられた乙武氏。だが、2000年初頭から六本木を中心とする地下社会で旺盛な性豪ぶりの情報が共有され、傲岸不遜な態度についての評判も含めて周知されていた

その乙武氏に自民が相乗りするというのだ。先日も広瀬めぐみ参議院銀による「赤ベンツ婚外交尾」や、青年部による「破廉恥パーティー」が世間に衝撃を与えたが、岸田総裁は自民党を「性の帝国」にでもしようというのか。

もはや私の想定の斜め上を突き抜けたカオスの中、私衝撃的な情報が飛び込んできた。岸田政権は安倍派の幹部を裏金問題で離党勧告する検討に入ったが、キングメーカーが地検に働きかけて裏金議員を逮捕させようとしているというのだ。

その事実から導き出せるのは岸田自民が主張する派閥解体の「嘘」である。すでに派閥再編と後継譲渡へと始動していた――。

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