止まらない辞任を求める声「岩屋毅 石破茂」交錯する「裏切りと嘘」の政治人生
#岩屋毅外務大臣の更迭を求めます
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
前回は『フジテレビ「中居と松本」女性上納問題の深層』をお伝えした。通常ならば簡単に振り返るところだが、全部、実名でお伝えしたということもあり割愛する。代わりに今回も有料部分で続報を伝えよう。それはフジテレビが社員の関与を否定した一件だ。
得た情報から導き出せたのは女子アナ女衒について「罪の意識がない」というフジテレビの局体質である。
さて、今回の本題は、売国外相・岩屋毅氏だ。Xのトレンド「#岩屋毅外務大臣の更迭を求めます」が長期間常態化し年が明けても落ちない。
中国のオンライン賭博企業から献金を受け、アメリカ司法では容疑者扱いの岩屋氏。訪中の際には中国富裕層に10年観光ビザを新設することを独断表明。日本の社会保障制度を中国人に食い物にさせることを笑顔で約束した。
近年のポンコツ外相といえば「リン・ホウセイ」こと林芳正氏が代名詞になっていたが、岩屋氏は楽々と「リンの壁」を超えた売国外相といえるだろう。その岩屋氏を頂点に外務政務官が生稲晃子氏と英利アルフィヤ氏だ。
有権者の心理は「ナメてんのか?」どころか「殺す気か!」である。
日本製鉄のUSスティール買収に対してバイデン大統領は禁止令を出したが、岩屋容疑者率いる外務省チームが日本製鉄をバックアップできることは考えられない。このように対米外交が冷え込む一方で、大阪万博参観外国人へのビザ無料化など中国への売国外交は加速するばかりだ。
ただし岩屋氏が日本国民ばかりか日本国を裏切ることに私は特別驚いていない。岩屋氏を指名した石破茂氏が「嘘と裏切り」の政治人生を歩んできたことは『新総理・石破茂「裏切り」の半生』で書いたが、岩屋氏の政治人生もまた「裏切り」に満ちているからだ。とうより石破氏と「裏切り」を交錯させながら永田町を遊泳してきた。
そこで今回は「悪夢の民主党」以来の売国外交を堂々と行う岩屋氏の嘘と裏切りの政治人生をトレースする。
「嘘と裏切り」は性癖に近く、同好の士が集う傾向が強い。しかも「嘘と裏切り」は根治不可能な「一種の病気」だ。病気ゆえに、フジテレビ同様、岩屋氏もまた罪の意識を持っていないと私は考えている。ゆえに第三者がパージしなければならないのだが、一連の蛮行に対して自民党内から批判の声が上がっていない。自民に自浄能力が期待できない以上、選挙で有権者が自浄する他ないと私は思う。
まずは予告通り、中居正広氏の9000万円セックス問題の土台となった、フジテレビの異常体質からはじめていこう。