地下社会視点で考察する「日枝久の冷たい暴力性」と「文春VSフジ バトルの行方」

中居‐フジ問題は、起爆点だった週刊文春の誤報により論調が変わった。ところが、いくら論調が変わっても変わらないのが「潮目」である。その証左が企業が戻ってこないことだ。そもそもフジの敵は「文春」なのか――地下社会的視点に立って日枝氏を分析しつつ、このバトルの趨勢を導き出して行こう。
猫組長 2025.02.04
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文春誤報の評価が分かれる背景

前回は、『フジ 止まらない「女子アナ献上」報道の裏で勃発している権力闘争の醜悪内幕』をお届けした。中居氏の性暴行事件の本質は公共財である電波を扱う公共性の強い企業を、独裁者が長く支配していることだというのが私の主張だ。だが10時間会見を通じて改めて確認されたのは、フジサンケイグループが日枝久氏を切ることはできないという不文律だった。

「ジャーナリスト」を自称する狂人がひしめく異様な会見を境に起こったのが、文春誤報問題に対するアンチと擁護派のバトルだ。ことさら文春の肩を持つわけではないが、「置屋のロジック」から考えれば、フジが女子アナ風俗店であるという自説は変わらない

私が興味を持つのは声が大きな人たちのほとんどが「中立」とは言い難いことである。フジに痛い目に遭わされた人が文春を擁護し、文春に痛い目に遭わされた人が文春を攻撃する構図だ。

その構図の象徴とも言えるのが橋下徹氏、そして堀江貴文氏である。

週刊文春に誤報の公表を強く迫ったのは橋下徹氏だが日枝氏との関係を知ると「中立」とは思えない。それでも「社会学者」を自称するすき間タレントやらが「文春廃刊」を掲げフジ、日枝氏に指紋がすり切れるばかりにゴマをする姿よりは遙かにマシだが……。

対してこの問題でもっとも「中立」に近い存在が、堀江貴文氏である。フジ・文春の両方から痛い目に遭うという希有な存在の堀江氏は、フジ・文春を均等に憎悪している。鬼神のごとくに両者をディスるのも当然と言えるだろう。

親日枝派がどれほど空中戦を展開しても、勝敗の趨勢は決していると私は見ている。日枝派は勝負の相手を「週刊文春」だと考えているようにしか見えないが、もしそうならば待ち受けるのは「敗北」の一択だ。

そこで今回は地下社会的視点で評価した「日枝久」の「冷たい暴力性」と、民放・新聞・芸人が総動員される理由。そして「文春VSフジ」バトルの行方を導き出して行こう。フジ・サンケイどころか民放・新聞総出で「文春」を叩く背景にあるのは「テレビ終焉」への危機感である。

置屋のロジック

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