飯山陽のCoCo壱1皿8400万円訴状はキチガイではなくアタマが悪い内容だった
前回は『今こそ関西人が見つめ直すべき橋下・維新の詐欺しぐさ』をお届けした。前回参院選で惨敗した維新だが、彼らのストロングポイントは地方行政である。大阪万博の盛況に騙されて1票投じることがないように。そんなことをすれば竹中平蔵氏、菅義偉氏、橋下徹氏の「中抜き三兄弟」率いる自民・維新&公明党が、大阪を中国の自治区に変えてしまうリスクは極めて高い。
特に菅氏は要注意人物だ。石破おろしに逆行するようにメディアの世論調査で石破政権の支持率が上がる背景には、菅義偉氏の存在が大きいと私は見ている。そのことは本題の冒頭で触れよう。
さて私の元に「原告 佐々木陽(旧姓 飯山)」と記された訴状が東京地裁から届いたのは、2025年8月26日のことだった。

「猫組長チャンネル」生放送の収録、配信日に到着とは余りにも気が利いているではないか。
ところが実に77ページの訴状の内容は素人の私が読んでも中身がスッカスカだ。共同被告でもある福永活也弁護士は、旅先のバケーション中に5分で弾丸論破するパフォーマンスを見せてくれた。
これまで飯山氏が「キチガイ」であることを確信していた私だが、アタマの方も格段に悪いようである。
飯山氏が中心となって結成された「守る会」なる組織には約4000万円以上ものカンパ金がプールされていることが明らかになった。消費税くらいしか払ったことがないほど貧しく、友人もなく、職にも恵まれず、唯一の楽しみは拙い日本語で憎悪をぶつけるSNS活動というのがアンチの生活である。空騒ぎでも騒げば騒ぐほど、そうしたアンチがなけなしのおカネを投げてくれるのだ。
なぜなら投げ銭はアンチにとっての数少ない社会との接点だからである。こうしてプレデター(捕食者)である飯山氏は易々と養分である「アンチ」からカネを吸収するということだ。
そのアンチの涙ぐましい寄付活動に敬意を表して、飯山氏のCoCo壱1皿8400万円訴状のアタマの悪い中身を明らかにする。
場末のスナックのママが自分の人生を重ねて涙ながらにカラオケを熱唱するがごとき、自己紹介パートは、胸焼けどころか胃酸こみ上げ確実だ。