石破茂と不快な仲間達が目指す「ゲルナチ」50日独裁
50日限定の独裁政権
前回は「岸田製「ゲル沼」に溺れる自民党・ 党内クーデターでは止められない石破テロが国政を破壊する」をお送りしたが、案の定、石破茂氏は「死兵」を盾に総理の座に固執している。改めて実感したのは自民党という組織の異常性だ。民間に厳しい選択と競争を強要する政治を行っていながら、自らはまったくそれができない。所属国会議員の大勢が血眼で探しているのは「公共の福祉」ではなく「勝ち馬」である。岸田・菅両氏が推した石破氏に騙されて乗り、石破氏を処分できずに硬直しているのが、その証左だ。

選挙のその日まで繰り返すが国家の危機事態を招いた主犯は岸田文雄氏、そして菅義偉氏である。この責任は広島一区(岸田氏)、神奈川2区(菅氏)の有権者にも及ぶ。未来永劫、岸田・菅両氏が責任を取ることはないことは確実だが、当該の有権者は両氏を当選させないよう投票で責任を取って貰いたい。
その石破氏は2025年7月30日現在、粘り続けて50日間限定の独裁政権を樹立することが危惧されている。そのためにプロパガンダが行われているが、その1つが「外国人問題」。異様なのは外人優遇政策において左右が一致していることだ。
左右から見放された弱者
今回の参院選で地方在住の皆さんと触れてわかったことがある。未開の地から日本へ渡ってきた土人が地方に集住しているという現実だ。土人達は、格安の高齢者が住んでいた空き家に住み続々と家族、親族、友人を招く。長く住む高齢者集落の一角に土人村が出来上がる。彼らは他人の敷地に車を止め、大音量の音楽を鳴らし、一族総出で踊り狂う――元から住む高齢者に抗う術はなく、菓子折を持って「どうか静かにしてください」と願うのがせいぜいで、もちろん土人は聞く耳など持たない。

これはたった一例ではない。あまねく日本全土で顕在化している日本人の危機だ。
外人優遇政策を全面支援する立憲共産党、左翼弁護士、岸田氏と菅氏が作った石破自民、名実共に腐ったアサヒ芸能より卑猥で低俗な朝日新聞、ハングルを話せなければ出世できないTBS……外人に幅寄せをくらい、治安を乱され困窮した高齢者の味方はどこにもいない。
経済人は儲けのために奴隷を求め、左翼は国家転覆を目指す。老人達など、自分たちの目的のためには犠牲になって当然。グエンに殺されようが、パキスタン出身の土人にレイプされようが、平和な老後の生活を踏みにじられようが、世界が「ゴミ」と認める中国人に切りつけられようがどうでもいい。

抵抗を続けるのが保守の良識派だけである。選挙で日本保守党が躍進するのは当然のことだ。
現在、石破氏が「ゲルナチ政権」樹立のために使っているプロパガンダテーマの1つが「外国人問題」である。元々は弱小政党に過ぎなかったナチスが政権を奪取するために大きく寄与したのがプロパガンダ――すなわち情報を武器にした認知領域への攻撃である。
そこで今回は、ある元国立大学教授から聞いた「中国人留学生優遇」の知られざる実態と背景を明らかにする。意外にも元凶は小泉純一郎政権で竹中氏が推進した政策だった。そこからナチスが政権を奪取した歴史を重ねて、50日の国家支配を経てゲルナチ党で政権を執る石破氏と不愉快な仲間達の思惑を導き出そう。