福永活也弁護士が教える「飯山陽」の正しい法的対応「キチガイ」より「ゴキブリ」と呼ぶ方がリスクが低い司法のメカニズム
衆院の予算通過を待ったかのように浮上したのが石破茂氏の商品券バラマキ問題だ。「ゲル」がどうなろうと日本保守党の躍進は確実な情勢である。保守党員にとって大きな存在が一般人には知ることのできない法知識を教えてくれる福永弁護士だ。今回も「飯山陽」についての正しい対応法を聞いた――。
猫組長
2025.03.18
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素人アンチの知ったかぶりに失笑
「福永活也弁護士との対談を再現――その1」として配信した前回は、飯山陽の「キチガイカンパ」に対する返還請求訴訟の最適法をご紹介した。被害者の目的は「おカネ」ではなく、騙されたことによって傷付けられた自尊心を回復すること。さらには裁判の結果に対する満足度だと福永氏は説く。
それらを合法的に得るためには「それぞれの被害者」が、「本人訴訟」で「バラバラに訴訟を起こす」ことだと解説してくれた。北は北海道、南は九州、沖縄に至るまで200人以上が地元裁判所に一斉に訴訟を起こすのだ。想像するだけでもゾッとする苦労が、飯山陽氏側に降りかかることは間違いない。