【緊急告知】添田詩織陣営が工作員に切り取り作戦指令が出された「猫組長チャンネル」は本日20:00〜生配信
添田ビジネスの正体
前回の『添田詩織が元ヤクザの選挙協力を「事実無根」と断言、私への名誉毀損を止めないので、元ヤクザとの「親密なツーショット写真」を公開します』はサーバーがパンクするほどの反響となった。記事中でば添田せんせーに救済を与えたが、どうも私の恩情はご本人に届かなかったようだ。
何があろうとも第3弾は配信する。
意外な話だが生前、若野康玄氏は岸田文雄総理支持だった。「FRIDAY」に岸田総理との2ショット写真を掲載されたことは『「元ヤクザ」に選挙協力を依頼し議員になった添田詩織せんせーに「気持ち悪い反社」と指摘されたので訴えを提起することにしました。』で書いた。そのことをメディアに問われた岸田事務所は、すでに暴力団を辞めて一般市民となった若野氏との写真のどこに問題があるのかと反論した。
その人権意識に感銘を受けたことで若野氏は晩年、岸田総理を支持したのである。
暴力団員が組織を辞めて社会復帰することは、皆さんが考えているより難しい。なぜなら添田せんせーのように「元ヤクザ」というレッテルを貼り、市民生活を阻害してくる連中が後を絶たないからだ。若野氏は著書『唯誠』でこう主張している。
〈暴力団に対して、メディアや世論は「排除」一色となっている。ある時期から民間経済という、市民の米びつに手をつけて巨大な利益を生むようになった暴力団を排除することに、私自身賛成している。だが「暴力団をなくせ」と主張しているメディアが、その論調どおりに暴力団をやめた人間を攻撃するというのは、どういう論理なのか。
やめたあとでも、社会的制裁を加え続けるのだとすれば、現役と元で扱いに差がないことになる。なれば、暴力団でいるほうが得だということで、暴力団排除の真逆の効果しか生まないのではないか。暴力団壊滅を目的にする警察など法執行機関の努力も水の泡ということになる。
この矛盾を承知で、「元暴力団」の一般市民を言葉で攻撃することは、もはや報道ではなく暴力だ。ましてや「悪いことをしてきたから、悪いことをするだろう」という印象だけで、個人の人権を毀損する行為は「卑劣な差別」であり、人権侵害以外の何物でもない。