木原誠二夫人「シャブ乱倫不審死事件」元地下社会民の私が現場を歩いて見えた実父関与説の真偽と再捜査の行方

普段は「反権力」を標榜している新聞・テレビがまったく報じない木原夫人Xさんの関与した「シャブ乱倫不審死事件」。そこで私は現場を歩くことにした。人間関係、時系列から事件を分析したが「土地」という視点から見えてくるものがあるからだ。物心両面で「犯行現場」から遠ざかるのが地下社会民の習性。元犯罪者サイドにいた私が「現場」でわかった、実父関与の可能性と再捜査の行方をすべて書く。
猫組長 2023.08.14
サポートメンバー限定

地下社会民は現場から離れる

木原夫人の元取調官・佐藤誠氏は「シャブ乱倫不審死事件」の主犯を実父だと見立てた。そこで前々回『木原誠二夫人の元取調官と対峙した元ヤクザの私が確信したホンボシはヤツだ』では私が見立てた事件構造と主犯を導き出した。

今回は「不動産」という観点から事件を解析してみよう。

物理的にも精神的にもできるだけ「現場」から離れようとするのが、地下社会民の生存本能だ。現役時代の私もそうだった。都内には指名手配中の潜伏先がいくつかあって首都高を走ると、ふと思い出す。

そんな私が煮沸状態の都心部で汗まみれになりながら、木原誠二夫人が関与した「シャブ乱倫不審死事件」の現場を回った。元取調官・佐藤誠氏が「実父主犯説」にたどり着いた理由を知るためである。

関係箇所はすべて「実父所有」ということで、いわば実父の掌の中で事件が起こった。事件現場を覆う独特の空気は決して風化することがない。元地下社会民の私のアンテナが告げた実父関与の可能性とは――。

再捜査の可能性が「事実上ゼロ」になった闇理由と関連しているとしか私には思えない

普段「反権力」を標榜する新聞・テレビが一切、本件に触れない中、私だけが真面目に事件を追いかけている気分だ。民事どころか刑事告発も前提に、有料読者限定で大量の現場写真と共に「危険な深層」を伝えよう

「事件」と「不動産」は必ず関係している

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、3150文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
退陣目前の感謝状 岸田総理、日本をガイジンだらけの三等国家にしていただ...
誰でも
ドナルド・トランプ暗殺未遂 一発の銃弾が起こした「暴力の世界再編」
サポートメンバー限定
「ソヴィエト蓮舫崩壊」が示す「安倍元総理の悲願」を軸にした政界再編の可...
サポートメンバー限定
日本にとって都知事選よりイラン大統領選が重要なこれだけの理由
サポートメンバー限定
「都民セカンド」VS「都民ファシスト」の都知事選が示す政界の近未来
サポートメンバー限定
【元国際指名手配犯が解説】上川・岸田が「靖国陵辱中国人」をわざと逃がし...
サポートメンバー限定
小池百合子、蓮舫、今井絵理子が実証した「政治とはバカを騙すゲーム」
サポートメンバー限定
独自入手 ミスチル事務所のイノセントとはほど遠い「ウラ帳簿と不正蓄財ス...