「猫組長POST」投資講座その1
「常識」さえ知っていれば誰でも儲かる「戦時の資産防衛術」を教えよう
前々回、前回と「ウクライナ侵攻」の現状をお伝えした。まさに戦時だが、今回は「戦時の資産防衛術」について解説する。素人の個人投資家の中には、企業業績、チャートのテクニカルなどを病的に調べて尽くして、結局、損をする人が多い。断言してもいいが100%勝つ投資に必要なの2つの要素は、個人で得るにはハードルが高すぎる。そんなことをしなくても「常識」だけでリターンを得ることは可能なのだ――。
猫組長
2022.06.17
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独裁主義と民主主義の闘争が始まった
今回は、かねてから予告していた「戦時の資産防衛」にいよいよ触れなければならない。というのは参院選を前にして岸田文雄総理が、「貯蓄から投資へ」という仰天政策を発表したからだ。日本国民全員が、株主を強要される時代に突入する可能性は高い。そこで今回以降の数回は「投資」について、私見と経験を交えながら多角的に分析するボリウムを増やす。
(「岸田文雄公式サイト」より)
「投資」についての解説に繋がるという意味で、前2回の内容を簡単に整理する。