トランプ圧勝が示す大マスコミ「偏向とねつ造」の無法報道
祝!さらば「狂人 ラーム・エマニュエル」
2024年アメリカ大統領選は、共和党候補のドナルド・トランプ氏が圧勝する結果となった。共和党のカラーは「赤」だが、同日行われた上院・下院選でも共和党が多数派を占めるトリプルレッドとなる見込みだ。
アメリカ大統領選が他人事ではないのは、アメリカ民主党が常に無能を駐日大使に送り込んでくるからだ。オバマ時代のキャロライン・ケネディ氏は安倍元総理の靖国参拝に対して「失望」を表明し、日本の文化であるイルカ漁を公然と批判した。バイデン政権下では岸田・上川両氏の「土下座コンビ」と「狂人」ラーム・エマニュエル氏がセットになった結果、LGBT法が成立し、自民党劣化の土台となった。
また変わらず驚かされたのが岸田文雄氏の鈍感力である。日本経済を停滞させ、不法移民を増やした張本人が、テレビ番組でトランプ圧勝の理由を「経済とか不法移民が多くの国民に響いた」としたのだ。何かの障害を疑うレベルの、自己客観視喪失である。自民党には一刻も早い党内浄化を期待したい。
トランプ圧勝で改めて示されたのは新聞・テレビの偏向とねつ造だ。アメリカ大統領選なら批判も訴訟も起こされないとばかりに、反トランプのコメンテーターを揃え「カマラ優勢」あるいは「両者拮抗」という「無法報道」を平然と行った。しかも敗因を「黒人」あるいは「女性」として、さらにねつ造と偏向を続けている。
カマラ・ハリス氏の敗因は、ただ「無能」だったからだ。その経歴を整理すれば「アメリカの小泉進次郎」に過ぎない。そもそも「カマラ無能」を糾弾していたのはアメリカのリベラルメディアだ。にもかかわらず、大統領候補になるや超速で掌を返した。敗因は黒人でも女性でもなく、ただ無能だからだ。今回は、その実像を明らかにする。
「リベラル」というイデオロギーに固執するために、平然と無法報道を行ったメディアのメンタルを探っていくと、見えてくるのはトランプ氏が目指す「脱リベラル社会」だ――。