月刊Hanada編集長との討論120分を再現--「花田紀凱さんは飯山陽をキチガイだと認識している」と私が確信した瞬間--その2
送り込まれた飯山工作員

https://youtu.be/iUT9k__tEP4?si=2v6ihdONFdCHxPwj
突然だが、本日2025年2月24日、百田尚樹氏と生放送を配信することになった。テーマは「月刊Hanada問題」である。「Hanada収録」の裏側など含めて表では語れない事情を暴露するので、是非、ご視聴いただきたい。
前回は『月刊Hanada・花田紀凱編集長との討論120分を再現 「花田さんは飯山陽をキチガイだと思わないんですか?」と問い詰めた背景――その1』をお届けした。

日本保守党事務総長・有本香氏が長く続けた『月刊Hanada』での連載を自ら降りたことをきっかけにした問題だ。花田編集長は、降板決断の原因を、飯山陽氏の重用に対する感情的な問題と曲解。事態は百田尚樹共同代表も交えてドロ沼になる。そこで私は花田編集長と討論したのである。
ところが冒頭部で私が「ヤマモト」なる女性に詰問するシーンが切り抜かれ拡散。案の定「日本保守党は猫組長を使って恫喝した」という論調を大合唱しているアンチが湧いた。読み書きが不自由で、言語を理解する能力に乏しい層に説明をするのは徒労だが、百田・有本氏が誤解されることは許容できない。
同党の百田尚樹共同代表、有本香事務総長が私の知友であることは事実だが、何らかの依頼を受けて花田編集長と討論したことは事実無根である。また百田、有本両氏を思えば、私の心中が穏やかでなかったことは事実だ。だが感情を表に出せば、私の前歴からご両名に迷惑をかけることは確実で、穏やかにしようと私は努めた。
その感情を逆なでしたのが月刊Hanada側の対応だ。花田編集長、担当者の沼尻氏、私の3人で配信するはずなのだが、なぜかヤマモト氏が座っている。この異様な雰囲気が押しとどめてきた私の感情を一気に噴出させた。
「男ばかりでやるのも……」という不可解な理由で花田編集長が参加させたが、このヤマモトは、現在、私が飛鳥新社で進めている書籍製作にも関わっている人物である。討論中に何度か口を挟んできたが、そのどれもが頓珍漢な的外れなものだったり、ただのお気持ちであったり、とにかくよく分からない。後でわかったのだが、ヤマモト氏は飯山陽氏の編集担当者であった。

つまり、月刊Hanada側が用意した工作員みたいなものである。保守党ファンを名乗りながら討論に参加したものの保守党への不審感や飯山陽擁護を繰り返すその姿は異様そのものだ。
前回は私と花田編集長の意見が平行線に陥ったところで、百田尚樹氏が私に電話したところで終えたが、今回はその続きだ。花田編集長が、実は飯山陽氏を「キチガイだ」と認識していると、私が確信した瞬間を伝えよう。